国産素材と天然の旨味だけで作った究極のジャパニーズソース。- 次世代のメイド・イン・ジャパンを担う最高のタレ。

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家庭で三ツ星シェフの味を楽しめる、究極のラグジュアリー調味料。化学調味料への対抗心から生まれた”究極のタレ”を追う―― ITADAKI YAIBAに見た次世代の「和」

文責 – ベアリーズ百貨店食品外商部 Made in Japan 未来プロジェクト 今下

山口県で誕生した究極のバーベキューソース「ITADAKI YAIBA(いただきやいば)」は、従来の調味料の常識をすべて覆し、日本食文化の未来の発展に大きな影響をもたらす取り組みを進めている。

2025年10月現在、日本の調味料市場は90%以上が合理的でコストパフォーマンスにも優れた化学調味料に依存せざるを得ず、天然素材を元手にした調味料はほとんど無くなってしまった。世界の原料市場も自然環境面での地球温暖化の影響や、エネルギー経済環境の変化により原料は高騰。そのため、日本の調味料市場でさえも、合理的で安価に入手できるものでないと、スーパーマーケットや百貨店でも買われないという構図になってしまい、「ケミカルシフト」に転じてしまった。ケミカルもエシカルも両方合理的に採用しなければ、大手食品メーカーですら消費者からすぐに選ばれなくなってしまい時代になっており、もはや食文化そのものが単純合理主義に染まっている。普段の私たちにも、調味料市場がこんなにも激変しているとは知らなかったと思う。

そんな中、山口県にある調味料製造企業である株式会社ITADAKIでは、天然を元手とした調味料文化を後世にも残して行きたいと、化学調味食材に依存しない国産素材や天然素材を貫く調味料づくりに励んでいる。同社で開発されたその第1号の調味料が、高級BBQソース「ITADAKI YAIBA」。

第1号はラグジュアリーとしても認められる天然調味料というポジションで、この基礎こそが次世代の日本食文化や三ツ星シェフのレストランを腐敗させない救いの存在になる。そして、家庭でも三ツ星シェフのBBQソースを簡単に楽しめるきっかけにもなり、一度その舌で体験することができれば、思考停止が起きている日本食文化の単純合理化への警鐘にも一石を投じることができる。

ITADAKI YAIBAの価格は高級路線から。まずは1本3万円のBBQソースというコンセプトで消費者に提供されるが、多くのレストランシェフや天然素材を追体験してみたいという人は、一度でもその味を体験してもらえたら、これまでの感覚が塗替えられるインパクトを受けるはずだ。ITADAKI YAIBAが目指す味覚ビジョンは、「1滴で天然の旨味をカラダ全体で強く感じられるソースを目指す」ということ。そして「最高に美味しい!」という追体験である。

ITADAKI YAIBAの素材へのこだわりは、国内醸造の醤油、みりん、味噌、純米酒、純正配合の和三盆糖、果物や香味野菜など約30種類の素材がミックスされている。肉料理のみならず、炊き込みご飯や炒め物のほか、焼き魚にも相性が抜群で、この世のグリルという食材を魔法のように味チェンしてしまうほどの味覚体験威力がある。

これが従来の調味料だと、最終的な味覚体験の着地は「アミノ酸」になる。つまりは「これって化調だな…」というオチが待っており、どのメーカーの調味料を用いても、第1段階の瞬間味覚ではメーカーによる違いを一瞬だけ感じることができるが、最終的に人間は食べものを口に入れた後、舌で最後の味覚を理解することから、結局どの調味料も「化調だね」というオチが待っている。現代日本人の食生活はコンビニメニューや加工食が茶飯事になっているため、化調を感じるもの=美味しい当たり前のご飯を今日も食べた という味覚記憶に染まっており、瞬間安全性や味、コストパフォーマンスが合理化された化学調味料以外の調味料や素材を口にした時は、逆に「おかしい」と思う人が多いかもしれない。ITADAKI YAIBAはそれすらも感じさせない「これは美味しいわ!」と感じる味覚体験を天然の旨味だけで提供できるところに凄みがあり、価格価値は高級になる。

それでも3万円の価格だけあって、人を裏切らないのがITADAKI YAIBA。BBQソースとしてはこれまでに体験したことの無い、「化調感ゼロなのに、舌の中が自然の美味しいを濃厚に感じる味がある!またつけたい、また食べたい」という意欲を健康的に掻き立て、健全で味の濃い味覚体験を得ることができる。これが3万円の価値がある所以だ。この次世代ソースがレストランや家庭にも普及していけば、現在の化学調味料に依存せざるを得ない食品メーカーの発展にも役立ち、日本食文化の調味料分野での持続可能な社会づくりにも大きく役立つ。

ITADAKI YAIBAはそういうことに挑んでいる。

バーガーキングのワッパーにかけただけで全然違う味に

ヤフー記事にも掲載され、読者の心を鷲づかみにしているのが、1滴で食材の旨味を美味しく味チェンできるという記事。どのような調味料にも、最初の瞬間味覚と最終味覚が訪れる一連のリードタイムは1分以内と言われており、食べるのが早い人では20秒以内だ。最終的に従来の調味料はよほど味が濃くない限り、そして油を使わない限り、合成化された化学調味料のアミノ酸を感じて着地する。ところがITADAKI YAIBAはそうではなく、その味覚が3分も長続きし、早食いの人でも同様となる。

BBQソースとしての美味しさの味は、日本本来の調味料の祖である味噌のような発酵感と凝縮された肉ダレの旨味。化調感ゼロの「濃くて美味しい!」を初めて追体験できるソースが特徴なのだ。

ぜひITADAKI YAIBAを体験していただきたいと思っているし、絶対に裏切らない。体験した人々は必ず3万円の価値ありと納得するはずだし、日本の食文化の未来はまだまだ明るい、おもしろいと実感するはず。