日本トップ10の観光地が抱えるオーバーツーリズムと帰宅困難課題
JR舞浜駅と周辺の東京ディズニーリゾート地区は、USJ・京都・鎌倉と並ぶ国内最大規模の観光地です。浦安市の鉄道路線はJR京葉線と東京メトロ東西線の2路線のみ。台風や豪雨時には高確率で両線が「運転見合わせ」となり、都心からの帰宅者・帰宅希望者に大規模な混乱が発生します。
そんな状況下で採用されたのがVIVOTEKカメラでした。万能なクラウドAIを持つVORTEXカメラとは異なり、VIVOTEKは閉域ネットワーク(オンプレミス)による完全クローズドな映像運用が可能。VORTEXに準じる機能を持つVAST Security Station(VSS)を活用することで、タクシーターミナルの混雑状況から帰宅困難者の支援まで、現場に行かずにリアルタイムで把握・対応できる体制を実現しました。
災害時のタクシー配車オペレーションをVSSが支援
VSSの最大の強みは、ターミナルの混雑状況、ホテル方面の状況、東京ディズニーリゾートのモノレール駅・歩行客の状態を瞬時に把握できることです。
オーバーツーリズム発生時には、巡回中の警察官へのインシデント連携もVSS上で即座に行えます。また、VSSのレポート機能でオーバーツーリズムの原因を分析し、事前対策も講じることが可能です。バスのダイヤでは補えない部分を、リアルタイム映像で把握したタクシー配車が補完し、周辺利用客の支援に直接役立っています。
千葉県警浦安警察署との映像連携で防犯・暴走行為をほぼゼロに
VSSは東京ディズニーリゾート・周辺ホテル・JR舞浜駅にとどまらず、千葉県警浦安警察署とも映像を共有しています。この連携により、夜間の防犯対策・騒音対策において絶大な抑止力を発揮しました。
2000年代には夜間の暴走行為が多発していた舞浜周辺ですが、VIVOTEK VSSの導入後は車両特定が可能となり、暴走行為の発生率はほぼゼロに近い水準まで低下。住民・企業・観光客の全てが、安全で快適な環境の恩恵を受けています。都道府県警察本部や駅管理者の方々にも、ぜひVIVOTEKのVAST Security Stationをご検討いただきたいシステムです。
導入システム・カメラモデル
本事例ではVIVOTEKのオンプレミスカメラとVAST Security Station(VSS)を使用。クラウド不要の閉域ネットワークで高い安全性と安定性を実現します。
VAST Security Station(VSS)
VIVOTEKのVMS(映像管理システム)。閉域ネットワーク上でカメラ映像を一元管理し、警察・関係機関との映像共有、レポート分析、インシデント対応を統合的に行える。
詳細・導入相談はこちらオンプレミス IPカメラシリーズ
クラウドへのデータ送信が不要な閉域ネットワーク対応モデル。タクシーターミナル・ホテル周辺・モノレール駅など、屋外・屋内の多様な環境に対応した高耐候性モデルを採用。
製品詳細・相談はこちらクラウドAI vs 閉域オンプレミス
VORTEXカメラは万能なクラウドAIで高度な解析が可能。一方VIVOTEKは外部ネットワーク接続が制限される環境・セキュリティポリシーが厳格な公共機関・警察連携用途に最適です。
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