黄金レモン特集

黄金に輝く、甘く美しいレモン。

黄金レモンとは、宮城県北部で生まれたマイヤーレモンのことで、糖度11度を持つ甘いレモンとして注目を浴びています。マイヤーレモンは、普通のレモンと比較して耐寒性や耐病性が強く、比較的育てやすいレモンと言われていますが、日本国産のマイヤーレモンの生産量は非常に少なく、国内市場で出回っているマイヤーレモンの９割以上はニュージーランド産。そして国内品は、三重県御浜町での栽培が盛んで、他の地域では八丈島産の「菊池レモン」をはじめ、少数の生産者しかいません。国産のマイヤーレモンはとても希少であるため、今回はそんな黄金レモンをピックアップしています。

黄金レモンの誕生

日本国内では希少な国産マイヤーレモンを、宮城県のご当地ブランド「黄金レモン」として栽培するのは、涌谷町で花弁農家を営む手嶋真也さん。黄金レモンを栽培し始めたきっかけは、仙台のレストランシェフから「レモンを栽培してほしい！」と頼まれたことがきっかけでした。

黄金レモンの特徴は、農薬不使用を心がけていること。農薬アレルギーでレモンが食べられず、農薬の摂取によって命に関わる方でも安心してレモンを食べていただきたいという思いで、品質管理や糖度管理を繊細に進めていった結果、黄金レモンは糖度11度の甘さと非常に良質な果実に成長。ワタにも苦味がなく、皮ごとすりおろすことができることから、仙台市内のホテルや有名レストランがこぞって契約に駆けつけ、宮城の食材界におけるスターとなりました。

黄金レモンの使用方法と保存方法

◾️使用方法

黄金レモンは、農薬不使用ですが汚れなどが付着している場合があるため、よく拭き上げてから使ってください。また磨けば磨くほどレモンが「キラキラ」と輝いてきます。頑張って磨いていると金塊みたいなレモンになっちゃうかもってほど、キラキラ輝きますので、余談ですがちょっとやってみてください。

◾️保存方法

温度変化の少ない場所で保管する場合：約１ヶ月程度持ちます。

温度変化の激しい場所で保管する場合：約１週間程度で終わります。

◾️好ましい保存方法

１．使いたい時に出せるように、スライスしてからジップロックバッグなどに入れて冷凍すると約６ヶ月程度は持ちます。

２．また、果汁を搾って保存する場合は密閉容器に入れて冷蔵庫保管するのが良いでしょう。

３．皮も十分食べられるので、皮はむいてレモンピールとして使うのもありです。

黄金レモンが活躍している場所

商品ラインナップ

現在準備中です。2024年5月下旬に公開いたします。

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